いろいろな種類がある紙袋の選び方

2019.06.28

紙袋の種類

紙袋といっても種類はさまざまです。特殊加工されたものや厚手のものまでいろいろな素材がありますが、最もよく使われているのは、自動製袋と呼ばれるロール状の紙で作る紙袋になります。巻取り製袋機を使い、上部がギザギザになっているのが特徴です。この紙袋の印刷は、フレキソ印刷で行われます。あちこちで見かけるのでほとんどの方が分かるものでしょう。他にも、Jカット式や手貼りなどの種類があります。
フレキソ印刷は紙袋の中で一番コストが低いので、さまざまなショップが用いている傾向です。凸版を使用し、ゴムや合成樹脂といった物質で造られているのが特徴です。なかにはプラスチックで作っている会社もあります。フレキソ印刷は、工程の際に大気汚染がほとんど出ないことでも知られています。環境にやさしいというのも、多くの企業に選ばれている理由のひとつです。
Jカット式は、平判製袋機の手付部分の加工になります。自動製袋とは異なり上部はギザギザしておらず、折り込んでいるのが特徴です。印刷方法は、オフセット印刷が使用されます。写真やグラデーションといった紙袋を作成するときに適しています。フルカラーデザインにぴったりの印刷方法です。
手貼りは、その名のとおり、人が手作業で貼り合わせるのが特徴になります。高級紙袋に分類されることが多く、人の手によって作られるので購入する場合は少し値段が高くなる傾向です。
紙袋の形態ですが、縦型、横型、角底袋の大きく3つに分けられます。材質はクラフト紙を使いますが、クラフト紙でも晒や半晒といくつか種類に分類されます。このようにひと口に紙袋といってもさまざまですので、どんなシーンで使うのかによって選び方も変わってきます。

シーン別紙袋の選び方

同じ紙袋でも、どんなシーンで使うかによって選び方は変わってきます。自分用であれば何でも良いという方が多いかもしれませんが、プレゼントなど贈り物の際に使用する場合はやはりきちんとした紙袋を選びたいところです。
会社などで大量のお中元やお歳暮、お年賀などを渡す場合は、手貼りとまでいかなくて良いですが、できるだけ高級感のある素材のものを選ぶのがベターです。季節に合わせて選ぶのもおすすめです。たとえば、春ならピンクや白など明るく淡い色を、秋なら深みのある色などがぴったりです。専門店に依頼して、オリジナルのものを作ってもらうのも良いでしょう。
誕生日やイベントなどで使用する場合は、贈る相手に合ったデザインや、イベントがより楽しくなるようなデザインを選ぶと良いでしょう。誕生日の場合はプレゼントを購入したショップの紙袋でも十分です。ブランドロゴが入ったものは特に女性であれば喜ばれやすいのでおすすめです。
中に入れるものでも選び方は変わってきます。デザイン性ばかり重視して、すぐに破れてしまうようなものは意味がありません。重たいものを入れる場合は、厚手のものが適しています。用途に合わせて選ぶことも大切です。小さなものを入れるのに大きいサイズは不向きですし、ワインや日本酒などは傾いてしまいます。お酒の場合は専用の袋があるので、そちらを利用すると良いでしょう。紙袋の種類だけでなく使い道やサイズ、素材なども併せて選ぶのがポイントです。

素材について

紙袋の選び方で迷っているなら、素材にこだわって選ぶのもひとつの方法です。たとえばコート紙ですが、紙の表面にコート加工がなされたタイプです。この場合、強度を強くするためのラミネート加工を施します。ラミネート加工とはフィルムを貼る形の加工です。コート紙にオリジナルの印刷を施して、その上からフィルムをはります。
片ツヤ晒は機械で貼るため強度が高まるので、強度を高めたいという場合におすすめの素材です。晒クラフトは、片ツヤ晒の光沢のない素材を言います。見た目の印象はマットな雰囲気があるので、落ち着いたイメージに仕上がります。未晒クラフトは、見た目の色合いが段ボールのような印象を持ち、厚みもあるので強度の高い素材です。ナチュラルな風合いを出したいときにおすすめの素材です。
ラミネート加工をすることで強度を高めることができますが、この加工が印象を大きく左右します。ラミネート加工に使われる素材の種類が多ければ多いほど、イメージに近いオリジナルのデザインを作ることができます。カラーのバリエーションが豊富にそろっているので、イメージに近いタイプを作るためにもラミネート加工のカラーもこだわりましょう。
手付もいろいろなタイプから選ぶことができます。プラスチック製の手付は強度に優れています。スピンドルは紐を取っ手に使うので高級感を出すことができます。紐そのものに強度があるので多少重くなっても安心です。平紐はスピンドルより存在感のある印象を与えることができます。PPスピンドルは丈夫な紐で、見た目的に光沢があるので上品な仕上がりになります。

 

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